ランフラットタイヤとは、最近のBMWやレクサスなどに装着されている
パンクをしても一定の距離を走る事の出来るタイヤです。
こちらのページではランフラットタイヤについて少し詳しくお話ししていきましょう。
ランフラットタイヤとは?
パンクして空気が抜けた状態でも一定の距離を走る事が出来るタイヤです。
通常パンクをすると、空気が抜けてタイヤがつぶれてしまい走行が困難になります。
ランフラットタイヤならタイヤのサイドウォール部分を強化してあり、
空気が抜けても完全につぶれないようになっています。
ランフラットタイヤの構造
ランフラットタイヤとはタイヤのサイドウォール部分に強化ゴムが入っており、空気が完全に抜けた状態でも
強化ゴムによって支えられて、タイヤがつぶれるのを防ぎます。
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ランフラットタイヤのメリット
・パンクした時に安全な場所までの走行が可能
・高速走行中にパンクしても操縦性能の悪化が少ない
・道路上でのスペアタイヤへの交換が必要無くなる
・スペアタイヤの搭載が不要になり、車両の軽量化に貢献
ランフラットタイヤのデメリット
・通常のタイヤと比べ、同一サイズでも価格が高くなる
・乗り心地がやや固くなる
・タイヤ交換の際、選べる種類が限られる
・パンクをした場合、原則としてパンク修理ではなくタイヤ交換となる
樋口タイヤから一言
ランフラットタイヤの交換は通常のタイヤ交換よりも難しく、正しい知識と確かな技術が必要とされます。
当店ではBMWディーラーなどへのランフラットタイヤの供給、交換などを行っています。
特にランフラットタイヤの取扱量は県内でも1、2を誇ります。
この信頼と実績を持って皆様に安心できるサービスをお届けしたいと思います。